チャボは結構夜中鳴いてますね…。

ご無沙汰でございます。
YouTubeやホームページのやり替えをしておりましたが、だいたいひと段落ついて(まだ全然途中ですが)
また別のプロジェクトにも取り掛かる余裕が出て来た野村です。
皆さま、緊急事態宣言より約5ヵ月も経ちますが、いまだに色んな支援物資やご支援金をお送りいただき本当にありがとうございます。
まだまだ収支が怪しいのです(コロナの前からです(;^ω^))が、お見守り頂けると心強いです。
本当に本当にありがとうございます。

さて、YouTubeは1ヵ月かかってようやく一人で配信設定をできるようになり、YouTubeに対して過度な気構えをしなくなりました。BGMも自分が好きなのだけををのせているので、最近は作業などするときもずっと夜の配信を流しっぱなしにしていることが多いのです。

それで、気が付いたのは、チャボです。

夜中の1時くらいから、かなりの間鳴いています。

それもガラス窓の辺りを頻繁に行ったり来たりしながらです。

チャボがお店にやってきた直後からこんな調子でした。

チャボの元飼い主さんはご高齢の方で、息子さん夫婦と住むことになったので、猫は連れていけない、という理由でキューリグに置いて行かれました。

こういう理由の時は、私はなるべく受け取らない様に食い下がります。

こんなケースで猫を受け取ることは、捨て猫を助長することになるので本意ではない、なんとか最後まで飼って欲しい、と説得するのですが、ダメそうな人の場合、ペナルティで飼育費を頂いて受け入れてます。

受入当日、結構さっぱりとした態度でチャボを置いて行ったのに、チャボが可哀想になったのを思えています。

そんな扱いを受けているにも関わらずです、
その後チャボはまるでお婆ちゃんのお迎えを待っているかのように毎日毎日ガラスドアとガラススペースの間を行ったり来たりしながら鳴き続けます。
可哀想に思い背中を撫ででやると、「さわんじゃねえ!」とひっくり返って噛んだり蹴ったりしてきます。

そして2~3年経った今では少し落ち着いて、朝は扉までお迎えしてくれたり、足元にスリスリしに来てくれたりするようにもなりました。もうだいぶ吹っ切れたのだろう、そう思っていました。

 

ところがです。
今月お盆ごろ、こんな夜中に何時間も鳴き続けていたのです。
チャボの悲しそうな鳴き声がお店に響き渡り、胸が締め付けられました。
もう入店して3年も経つのに、そんなに心に大きく引っかかっていることがあるなんて。

猫は満足している時は全く鳴きません。鳴く必要がないからです。

お店が嫌なのか…。それともお婆ちゃんなのか…。
なんとかチャボの心を軽くしてあげたい、3年たった今、改めてそう思います。

 

そして、猫を一時の寂しさを紛らわす為の道連れのように飼っちゃだめだな。と思いました。

あなたはそうでも、猫はそうじゃない、と思いました。

 

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